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硝子の挿話

第1章 夢幻

夢と現の間。

キミの声と腕の感触を覚えている
キミの眼差しだって覚えている

けれど

それはただの夢でしかなくて

キミの声を思い出している
キミの瞳に惹かれている

傍に居てほしい

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