
幼なじみから始まった
第6章 二人っきり
実果「こんな私・・・で、いいの?」
涼介「こんなじゃないだろ?実果は実果だよ‼」
なんで、こんな事言いだすんだ。
なにか・・・あった?
タイミングがいいのか悪いのかLINEが、ったく誰だよ。
涼介「実果いい?」
実果が頷く。
涼介「貴大か・・・ん?えっ‼」
『涼介の前カノの綾が、実果が可哀想だから付き合ってやってる。足悪いから正直うざいけど、まわりの目がいい評価に繋がるからって!!挙げ句の果てに大雨の中置き去りにしてやった。って・・・』
その後は読む気がなくなって
涼介「俺は実果の事そんなふうに思ってないから!実果の事が好き過ぎて正直、俺おかしいんだよ。」
実果の手を握る。
涼介「今、実果が居なくなったら、俺・・・無理・・・生きていけない。俺こんな気持ちになったの初めてなんだ。」
俺は初めて自分の弱い部分をさらけだした。
涼介「実果ごめん。俺すげぇ格好わりぃ‼」
実果「ありがとう涼介くん。嬉しい」
実果は泣きながら手を握り返してくれた。
涼介「実果!」
思わずキスしようとしたら、
実果「移るからダメ‼」
涼介「大丈夫‼俺はバカだから移らない!」
実果「そんな事言って移ったら、お見舞いに行かないよ。」
涼介「えっ!?」
いたずらっぽく笑う実果に我慢出来なくて唇を重ねた。すぐ離れたけど(笑)
数日後
久しぶりに実果と出掛ける。
つまりデートだ‼
しかも今日は実果の家に泊まる事になってる。
おばさんが出張で一週間近く家を空けるからって頼まれた。
だから俺は、今日だけじゃなくて一週間近く家に泊まる。
俺の母ちゃんは実果に
涼介:母「実果ちゃん、このバカからちゃんと体を守るのよ‼」
実果「涼介くんは、そんな事しないと思います。」
涼介:母「実果ちゃん、男を知らないからよ!このバカだって普段は優しいかも知れないけど、野獣になる事もあるんだからね‼」
涼介「野獣って・・・しかも、このバカって・・・親が言う事じゃ・・・。」
涼介:母「じゃあ、実果ちゃんと二人っきりで理性を保てるの?!」
涼介「俺は、いつでも実果との事は真剣なんだよ‼」
涼介:母「要するに理性が保てないって事ね‼」
ば、ばれてる。
涼介「こんなじゃないだろ?実果は実果だよ‼」
なんで、こんな事言いだすんだ。
なにか・・・あった?
タイミングがいいのか悪いのかLINEが、ったく誰だよ。
涼介「実果いい?」
実果が頷く。
涼介「貴大か・・・ん?えっ‼」
『涼介の前カノの綾が、実果が可哀想だから付き合ってやってる。足悪いから正直うざいけど、まわりの目がいい評価に繋がるからって!!挙げ句の果てに大雨の中置き去りにしてやった。って・・・』
その後は読む気がなくなって
涼介「俺は実果の事そんなふうに思ってないから!実果の事が好き過ぎて正直、俺おかしいんだよ。」
実果の手を握る。
涼介「今、実果が居なくなったら、俺・・・無理・・・生きていけない。俺こんな気持ちになったの初めてなんだ。」
俺は初めて自分の弱い部分をさらけだした。
涼介「実果ごめん。俺すげぇ格好わりぃ‼」
実果「ありがとう涼介くん。嬉しい」
実果は泣きながら手を握り返してくれた。
涼介「実果!」
思わずキスしようとしたら、
実果「移るからダメ‼」
涼介「大丈夫‼俺はバカだから移らない!」
実果「そんな事言って移ったら、お見舞いに行かないよ。」
涼介「えっ!?」
いたずらっぽく笑う実果に我慢出来なくて唇を重ねた。すぐ離れたけど(笑)
数日後
久しぶりに実果と出掛ける。
つまりデートだ‼
しかも今日は実果の家に泊まる事になってる。
おばさんが出張で一週間近く家を空けるからって頼まれた。
だから俺は、今日だけじゃなくて一週間近く家に泊まる。
俺の母ちゃんは実果に
涼介:母「実果ちゃん、このバカからちゃんと体を守るのよ‼」
実果「涼介くんは、そんな事しないと思います。」
涼介:母「実果ちゃん、男を知らないからよ!このバカだって普段は優しいかも知れないけど、野獣になる事もあるんだからね‼」
涼介「野獣って・・・しかも、このバカって・・・親が言う事じゃ・・・。」
涼介:母「じゃあ、実果ちゃんと二人っきりで理性を保てるの?!」
涼介「俺は、いつでも実果との事は真剣なんだよ‼」
涼介:母「要するに理性が保てないって事ね‼」
ば、ばれてる。
