闇夜に輝く
第33章 クリスマスパーティー
杏奈さんはその状態のまま、リンさんを脱がそうとする。
「いやいやいや、おかしいから!まず先に杏奈さんが何か着てよ。二人して裸になっちゃったら俺どうすればいいんだよ!」
「イエーイ。ちゃんとつっこんでくれる海斗さんすっきゃわー」
杏奈さんは満足したのか上だけ着替えてリンさんのドレスを脱がし始める。
相変わらず下はパンツ姿のままだったが。
「じゃあ俺、まだ片付けがあるからあとはよろしくね」
「えー?リンちゃんのおっぱい見て行かへんの?」
「いや、目的が違うし。それにもう杏奈さんので今日のクリスマスプレゼントは十分だから。リンさんまで加わったら杏奈さんの印象が薄れるじゃん?」
「そっかぁ、じゃあ杏奈のおっぱい、もっかい見とく?」
「いや、いいや」
そう言ってメイク室から出る海斗。
ドア越しに杏奈さんの「何でやぁー!」と言う声が聞こえたが、気にせず閉店作業の続きに戻った。
作業を終えてフロアへ戻ると、既にみんな飲み始めていた。
坂東さんが聞いてくる。
「お疲れ。バックヤードで何かあったの?」
「はい。杏奈さん、酔っ払いすぎてテンションがヤバいです」
「あいつは酔うとめちゃくちゃタチが悪いからなぁ。あれ?あいつアフター行くんじゃなかったのか?」
「あ、絶対忘れてますね。確認してきます」
「いやいやいや、おかしいから!まず先に杏奈さんが何か着てよ。二人して裸になっちゃったら俺どうすればいいんだよ!」
「イエーイ。ちゃんとつっこんでくれる海斗さんすっきゃわー」
杏奈さんは満足したのか上だけ着替えてリンさんのドレスを脱がし始める。
相変わらず下はパンツ姿のままだったが。
「じゃあ俺、まだ片付けがあるからあとはよろしくね」
「えー?リンちゃんのおっぱい見て行かへんの?」
「いや、目的が違うし。それにもう杏奈さんので今日のクリスマスプレゼントは十分だから。リンさんまで加わったら杏奈さんの印象が薄れるじゃん?」
「そっかぁ、じゃあ杏奈のおっぱい、もっかい見とく?」
「いや、いいや」
そう言ってメイク室から出る海斗。
ドア越しに杏奈さんの「何でやぁー!」と言う声が聞こえたが、気にせず閉店作業の続きに戻った。
作業を終えてフロアへ戻ると、既にみんな飲み始めていた。
坂東さんが聞いてくる。
「お疲れ。バックヤードで何かあったの?」
「はい。杏奈さん、酔っ払いすぎてテンションがヤバいです」
「あいつは酔うとめちゃくちゃタチが悪いからなぁ。あれ?あいつアフター行くんじゃなかったのか?」
「あ、絶対忘れてますね。確認してきます」