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蜜の誘い

第16章 優香と美緒

美緒との出逢いから8年が過ぎた。

もうふたりとも若いとはいえない年齢にはなったが、年齢に比例するように性的欲求はますます盛んになった。

ふたりとも女盛りである。
熟した身体が痺れるような快感を欲っしてしまう。

……

シンと静まる温泉宿の一室で、女同士での秘密の時間はトロけてしまうような濃厚なキスから始まった。

唇と舌を激しく交えさせながら互いの浴衣を脱がせあい、足元にハラリと落とす。

パンティだけの姿で抱き合いながら、唇を重ね、舌を激しく交えていく。

美緒の細身の身体を両腕で包み込み、柔らかな唇の感触とヌルリと絡んでくる舌の動きに興奮していく。

何度も唇を交えながらゆっくりと美緒を畳の上に寝かせ、首すじに舌を這わせていく。

「ぁあっ…あんっ…」

美緒が甘い吐息を吐きながら声をあげ始めた。

そっと優しく美緒の乳房を揉みながら、唇と舌を首すじから胸元へと移していく。

横になっても崩れずに張りのある美緒の乳房がプルプルと揺れている。

綺麗に丸みを帯びた美緒の乳房を揉みながら、唇と舌で愛撫していく。

プルプルと揺れる柔らかな膨らみをたっぷりと時間をかけて愛していく。

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