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蜜の誘い

第5章 香澄と玲奈

ピンポーン♪

日中でも、堂々と互いの家を往き来出来ます。
ママ友が遊びに来ただけ・・・
誰からも怪しまれる事もありません。

「いらっしゃい・・待ってたわ・・」

玲奈さんに手を引かれ寝室へと直行します。

旦那様と肌を交える事が無くなった玲奈さん夫婦のベッドは、今や私と玲奈さんの情事の為のベッドです。

掛け布団は既に足元のほうへ下げられ、シーツが少し乱れていました。

枕元にはスイッチが入ったままのバイブがクネクネと動いたまま置いてあり、本体部分がうっすらと濡れていました。

「・・私の事待ってられなかったんだ・・してたのね?・・」

「あっ・・だって・・我慢できなかったの・・」

ベッドの上に押し倒され、抱き合いながら唇を重ねあわせました。

「あんっ・・玲奈さん・・服を脱いでから・・」

「ああんっ早くぅ・・私が脱がせてあげる・・」

玲奈さんにキスをされながら服を脱がされました。

ふたりとも全裸になると、ベッドの上で再び唇を重ね激しく絡み合いました。

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