学生だってエロいんです
第2章 5歳上の変態彼氏 1 先輩編
「恭介、私もう…。」
「俺もそろそろ…。」
激しく動いていた腰が一瞬で止まる。
ゴムを付けてても分かる温かい感覚。
「キスして…。」
恭介は私の要求をすんなりと受け入れてくれる。
「んん…。」
優しい恭介のキス。
抱き合いながら大きな背中にぬくもりを感じる。
5歳も年上だから残念に思われるのが心配だった。
所詮私は子供。
まだ高校生。
同じ学生でも恭介はお酒も飲めて車も運転できる。
告白された時は遊びだと思ってた。
ただの家庭教師が今では結ばれた大好きな彼氏。
まだみんなに秘密だけどいつか胸を張って私の彼氏ですって言えるようになりたい。
私、バカで良かったかもw
5歳上の変態彼氏 1 fin