学生だってエロいんです
第3章 大嫌いな幼なじみ 1 後輩編
「待って待って何してるの…!」
脇の下あたりに少し冷たい感覚。
翔人の手はブラの中へと侵入してきた。
「何ってタグここらへんだろ?」
「だからって嫌だよこんな事!」
私は必死で体をよじらせて翔人を振り払おうとする。
だが、下着に侵入した手と反対の手で体ごと押さえつけられる。
「美月、胸触らせてくれるんだよね?」
「だからって何で下着にまで手入れるの!?」
驚きのあまりにかなり大きい声だったと思う。
「あのさぁ、俺下着の上からだけなんて言ってないよ?」
「え…そんな…。」
まさか直接触るの…。
「あれ。当たってんじゃん。美月やっぱでかいね。」
耳元で楽しそうな声が響く。
脇の少し下あたりに目をやるとブラの横から隼人の指に挟まれた"D65"と書かれたタグが見えている。
「さ、そろそろ生で触らせてね。」