学生だってエロいんです
第3章 大嫌いな幼なじみ 1 後輩編
「美月何カップ?」
「ーーーーーーっ」
翔人は優しくキャミソールの上から円を描くように両手で揉む。
「そんな事…教える必要ないでしょ…。」
「Dだろ?」
ーーーーーー!
何でわかるの!?
触っただけで分かるとかどんな能力より!
「ち、違うしっ!」
"なにげにでかい"なんてさっき言われたから恥ずかしい。
皆よりも少し大きい事は自分でも自覚してる。
「じゃぁ正解してるか確認しよーか。」
……確認…?
え。
どうやって?
すると布越しに触れていた翔人の手が直接肌に触れた。