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私の秘密

第3章 私の彼氏

「や、やばい…!!!!」



私は動く右足をバタバタさせた。






「アンタ、馬鹿?」

「…へ…??」


私はバタバタさせていた右足を止め
上を見上げた。



「ん…」



眩しく、
顔はハッキリとは見えなかったが
彼は手を差し伸べていた。

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