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私の秘密

第3章 私の彼氏

「あー、えっと…」

「何?手、貸してあげてんじゃん。なんで起き上がんないの」

「その…左足がですね…動かなくて…」

「あっそ…。どうでもいいけど、スカートめくれてるよ…」

「えぇぇぇ!!!!!!」



私はバッと起き上がった。



そして、スカートを見直した。



「……ん??……立ってる………」

「あんたほんと馬鹿。転んだだけで、足が動かなくなるわけ無い。それなりの衝撃をあたえないとね。」

「へ、へぇーそうなんだ…。」

「はしゃぐのはいいけど、
気を付けなよ」



すると彼は手を振って行ってしまった

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