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私の秘密

第7章 私の痴漢

ガチャ


希板が部屋の扉を開けた
瞬間、なぜか
体が熱くなってきた。



「大丈夫、誇春?顔、赤いけど」

「だ、大丈夫です…」

「そう、なら良かった」



希板にはそう言ったが
やはり熱い…。



「あのぉ…
私、トイレに行って来ます…」




そう希板に言い
私はトイレに駆け込んだ。

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