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お兄ちゃん

第3章 激しいエッチ


それから2人はしばらく抱き合っていた。



私は、ずっと気になってたことがある。



それは……



『お兄ちゃんは、本当に私のことが好きなのか』



ということ。



実際、好きとは言われるけど、ほとんど体を重ねるだけ。



私は少しばかりか不安を抱いていた。



「なぁ、杏子。 お腹空いたから、何か作ってくれ。」



「あ、うん!」



私はお兄ちゃんに笑顔を向け、台所に行った。

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