お兄ちゃん
第3章 激しいエッチ
「はぁ…何作ろうかなぁ…」
お兄ちゃん、何が食べたいのかなぁ?
「ねぇ、お兄ちゃん。 何食べたいー?」
「杏子が食べたい。」
っ…!!
杏子の頬は一気に赤く染まっていく。
「ちょっ…!! 真面目に答えてよ~!」
「ふふっ…… うーん、オムライスとか?」
「りょーかい!」
…べ、別に、ドキドキなんて、してないし……
ぶつぶつ言いながら、冷蔵庫から必要な物を取り出す。
ジューッ
ご飯を混ぜ合わせて、卵をフライパンに落とす。
はぁ…お兄ちゃんってば、私をドキドキさせすぎだよ……
ボーっとそんなことを考えてたときだった。
ジュッ!!
「痛っ!!」
指にヒリヒリとした痛みが走る。
火傷しちゃった……
…まぁいっか!w
後で冷やそーっと!
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