お兄ちゃん
第3章 激しいエッチ
「杏子」
「なぁに?」
「俺、我慢できないんだけど…」
えっ/////
「……いい?」
お兄ちゃんは上目遣いで杏子を見上げる。
そんな顔されたら、断れないよっ…
「い、いいよっ」
そう言った瞬間だった。
「きゃあっ!」
杏子の声がリビングに響きわたる。
「お兄ちゃんっ……いきなりっ……あっ…」
「俺、我慢できないって言ったよな?」
お兄ちゃんが不適な笑みを浮かべる。
言ったけど……
「いきなり入れるなんて…っ……ずるいよっ……んっ…」
お兄ちゃんのが奥に突き当たる。
ズチュ ズチュ ズチュ
「あっ……ん…おにい、ちゃっ…んっ…」
「杏子。 こんなに濡れてるけど、キスで感じちゃった?」
おにいちゃんって、こんなドSだったっけ…
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