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「や……やめ…」



初めて圭太以外の手に触れられた僕のモノがさらに固さを増しズボンを押し上げている。



雅「あ…でも、このままイッちゃったら、服が汚れちゃうね？」


「だったら…離し…て…」


雅「どうしよう…かな？」



その、言葉とは裏腹に、



彼女の手がさらに強く激しく僕のモノを刺激し始めた。



「ちょ……っ!!何やって…！」



刺激に耐えられずに膝までもがガクガクと震え始めた。



そんな僕を嘲笑うかのように、彼女は僕の耳元に言葉と共に熱い息を吹きかけた。



雅「苦しい？千陽さん。」



熱に浮かされた意識の中で見た彼女の顔は笑っていて、



その顔はまるで、イタズラが成功した子供のようだった。



「どうして……こんな…っ」


雅「うん、て言わせるためよ？」


「え……？」


雅「あの話。」


「付き合う、って話？」

雅「…違うわよ？」


「あ……っ!!」



僕のモノを握りしめる手にさらに力が籠る。



雅「私とセックスする、って話よ？」


「や……ぁっ…」



耐えきれず、僕はとうとう布越しに熱を吐き出してしまい、ガクリと床に膝を着いた。