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千「ぁ……っ」



堪らない。



いつ触れても、この肌の柔らかさ、滑らかさは極上だ。



千「ゃ……あっ…」



焦らすように、太ももの内側を撫でると、左内腿の秘部に程近い場所にある小さな黒子が見えた。



その黒子の存在を知るのは恐らく、本人と俺と彼の親くらいだろう。



俺はその場所に顔を近づけ、わざと大きな音を立てて吸い上げる。



何度も何度も繰り返す。



千「や…やめ…あっ…」



あなたは俺のものだ、って、知らしめるために。



一頻りその事を彼の体に教え込ませたあと、いつものように繋がるのだけど…。



千「え……？」



たまにお願いするフェラ。



でも、今日は少し違った形でして欲しい、と強請った。



千「これで…いいの？」



俺の体を逆に跨ぐようにしてほしい、と。



千「何か……恥ずかしい。」



それもそのはず、彼の顔の位置に俺のモノがあって、



俺の顔の位置に彼のモノがくる。



恥ずかしさのあまり逃げようとする腰を捕まえ、目の前にあるイヤらしい場所を観察するようにじっくりと見た。



形のいい、薄い花弁が綺麗に重なりあったその場所を。



千「や……そんな見ないで…」



と、恥ずかしがる姿もエロくて、



堪らず、俺はその花弁に舌をそっと這わせた。