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兄と妹

第5章 溢れる想い


「あっ…千紗っ…フェラ上手いね。」



千架は気持ち良さそうにしているので、私は嬉しくてたまらなかった。

ジュポジュポとやらしい音と千架の喘ぎ声が部屋に響いた。



「千紗っ…!もう限界…出していい?。」



数分程舐め続け、ようやく千架がイキそうになった。


「うん…いいよ…私の口の中に出して…。」



私はそう言って口の動きを早くし、千架はイッた。

口の中は白く濁った液体で一杯になった。
私はそれを全て飲み込んだ。




「もしかして…全部飲み込んだ?。」


イッてからしばらく経ち、落ち着いてきた千架は不安そうに聞いてきた。


「うん…だって…大好きな人のなんだから飲み込むに決まってるじゃん。」



恥ずかしかったが、思っていたことを素直に言った。

千架は顔を真っ赤にしていた。

その顔がなんとも言えないほど可愛らしかった。



すると突然千架は私を再び押し倒してきた。

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