
兄と妹
第5章 溢れる想い
千架は真剣な眼差しを私に向けてきた。
「千架…?。」
「千紗…最後までいっていい?。」
最後ということは…もうアレしかないか…。
もちろんそこまでいくことは予想していたが、さすがに緊張していた。
「うん、もちろんだよ…私…ずっと千架とこんなことしたかったもん…。」
「ありがとう…でも…兄妹で最後までするのはいけないことだけど…それでもいい…?。」
確かにそうだ…兄妹でエッチをするのはいけないこと…。
でも、せっかく千架と両想いになれたんだから…エッチしたい…これからもずっとしたい…。
「いいよ。千架とずっと…こんな関係でいたい。千架の妹であり彼女でありたい…。」
「ありがとう…これからよろしくね…愛してるよ千紗…。」
千架は私のおでこにキスをし、用意のいいことにコンドームを財布から取り出した。
フェラで1回出していたが、まだアレは勃っていた。
慣れた手つきでコンドームを付けた。
