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兄と妹

第1章  大好きなお兄ちゃん


ベッドに入ってしばらく経ったが、なかなか眠れなかった。


今日のお兄ちゃんのことが頭に浮かんだ。



「お兄ちゃん優しすぎだよ…。」


私は思わず呟いた。
お兄ちゃんはいつも自分よりも私の心配してくれて、優しくしてくれる。



お兄ちゃんがおでこに手を当ててくれた感覚がまだ残っていた。
今朝頭をなでてくれた時もそうだが、お兄ちゃんに触れられるとドキドキしてしまう。


しかも、ドキドキするだけでなく、もっと触れて欲しいとまで思うようになった。



お兄ちゃんが触れてくれることを妄想しただけで興奮した。
自然と体が疼いてきた。


“今日は久しぶりにしようかな…。”



私はパジャマのズボンに手を入れ、お兄ちゃんとエッチをしているところを妄想しながら自慰をした。


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