
女子系男子
第3章 だから呪わないで
昼飯時に、渚ちゃんに呼ばれた。
隣を歩く渚ちゃんは、小さくて可愛い
マシュマロの様な甘い匂いがする。。
くっそ!かわいーよな。。
渚ちゃんは、人けの無い場所までくると
「私、、、純さんの事が好きなんです。」
真っ赤な顔の渚ちゃんが、俺を見上げる。
キタ。。キタゾ。。どうする?
ふと
目をやる渚ちゃんの指に
俺が元カノにあげた高価なペァのリングが
キラキラしていた。
コイツ。。。ひょっとして、、、、。
「ありがとう。考えておくね。また、返事するよ」
渚ちゃんは、花のような笑顔で、俺に手を振り
「はい!」と答えて、立ち去った。
俺は、ガクガクと崩れ落ち
セッ!セーフ!危うく
引っかかるとこだった!やべぇ。。
女、、、ちょーこぇー、、、
気を取り戻し、食堂に向ったが
何時もの席は、誰かが座り
ちょー満員御礼だった。。。
「あーぁ。。なんだよ。。んと」と
みわたしていると
貞子の席向かいは、空いていた。。
「ついてねーな。。」
カツカレーを持って貞子の向かいに座る
「あ。。空いてないからさ。ども。。」
貞子は、「どうぞ。」と言って新聞を拡げ
見ていた。
カツカレーを食べながら
貞子を見た。
顔は、色白で、まぁ。美人。。
髪が、、、長過ぎて、、、真っ黒だし
腰まであるから。。余計に貞子か。。
新聞のページをめくる指の爪は
短く切ってあり
指輪もなし、少し荒れていた。
「あんた。手、荒れてるよ。コレ塗れよ。」
ポケットから携帯ハンドクリームをだした。
貞子は、ビックリした顔で、受け取り
恥ずかしそうに下を向いて
ハンドクリームを塗った。
「ありがとう。。」と小さく言って
席を外した。
「おぅ。またな。」と言ってしまった。。
ん?。。貞子だぜ?
なんだよ。。別に手が荒れていたから
ハンドクリームかしただけでしょ?
なに?このモヤモヤ。
隣を歩く渚ちゃんは、小さくて可愛い
マシュマロの様な甘い匂いがする。。
くっそ!かわいーよな。。
渚ちゃんは、人けの無い場所までくると
「私、、、純さんの事が好きなんです。」
真っ赤な顔の渚ちゃんが、俺を見上げる。
キタ。。キタゾ。。どうする?
ふと
目をやる渚ちゃんの指に
俺が元カノにあげた高価なペァのリングが
キラキラしていた。
コイツ。。。ひょっとして、、、、。
「ありがとう。考えておくね。また、返事するよ」
渚ちゃんは、花のような笑顔で、俺に手を振り
「はい!」と答えて、立ち去った。
俺は、ガクガクと崩れ落ち
セッ!セーフ!危うく
引っかかるとこだった!やべぇ。。
女、、、ちょーこぇー、、、
気を取り戻し、食堂に向ったが
何時もの席は、誰かが座り
ちょー満員御礼だった。。。
「あーぁ。。なんだよ。。んと」と
みわたしていると
貞子の席向かいは、空いていた。。
「ついてねーな。。」
カツカレーを持って貞子の向かいに座る
「あ。。空いてないからさ。ども。。」
貞子は、「どうぞ。」と言って新聞を拡げ
見ていた。
カツカレーを食べながら
貞子を見た。
顔は、色白で、まぁ。美人。。
髪が、、、長過ぎて、、、真っ黒だし
腰まであるから。。余計に貞子か。。
新聞のページをめくる指の爪は
短く切ってあり
指輪もなし、少し荒れていた。
「あんた。手、荒れてるよ。コレ塗れよ。」
ポケットから携帯ハンドクリームをだした。
貞子は、ビックリした顔で、受け取り
恥ずかしそうに下を向いて
ハンドクリームを塗った。
「ありがとう。。」と小さく言って
席を外した。
「おぅ。またな。」と言ってしまった。。
ん?。。貞子だぜ?
なんだよ。。別に手が荒れていたから
ハンドクリームかしただけでしょ?
なに?このモヤモヤ。
