女子系男子
第3章 だから呪わないで
野菜が、、、クソ高い。。
いや。。消費税が上がってから
スゲー高い。うー。。今月、1万で過ごす事に
してんのに。。
あー。なにすっかな。。
魚介類コーナーを見ていると
肩にポンと手があたる
「ん?」振り返る
貞子が居た。
黄色いカゴを持って
「あの。お疲れ様です。。ハンドクリーム
助かりました。ありがとうございました。」
見たことの無い笑顔で
俺を見た。身長は、同じ位で
真っ直ぐ俺を見る目に
クソ。。化けやがった。。
「あ。。お疲れ。いや。いーよ。あれ?買い物?」
話を続けた。
俺は、また、、、ストーカーの鐘を鳴らしそうだ。。
「はい。弟と二人暮らしだから。私がご飯作るんです」
軽く会釈して
魚介類コーナーを後にしようとした時
「あのさ、名前、なんだっけ?」
って、、、、今更ながら聞いた。
振り返り「湯川 小百合です。じゃ。また、明日。」
貞子の文字どこも
あてはまらん。。
いや。「さ」のみ。ぢゃねーかよ。
俺は、腹の中で、ダークな奴が言う
「飯に誘え。今しかねーだろ」
なんて、、、、なんて、、、、、。
いや。。消費税が上がってから
スゲー高い。うー。。今月、1万で過ごす事に
してんのに。。
あー。なにすっかな。。
魚介類コーナーを見ていると
肩にポンと手があたる
「ん?」振り返る
貞子が居た。
黄色いカゴを持って
「あの。お疲れ様です。。ハンドクリーム
助かりました。ありがとうございました。」
見たことの無い笑顔で
俺を見た。身長は、同じ位で
真っ直ぐ俺を見る目に
クソ。。化けやがった。。
「あ。。お疲れ。いや。いーよ。あれ?買い物?」
話を続けた。
俺は、また、、、ストーカーの鐘を鳴らしそうだ。。
「はい。弟と二人暮らしだから。私がご飯作るんです」
軽く会釈して
魚介類コーナーを後にしようとした時
「あのさ、名前、なんだっけ?」
って、、、、今更ながら聞いた。
振り返り「湯川 小百合です。じゃ。また、明日。」
貞子の文字どこも
あてはまらん。。
いや。「さ」のみ。ぢゃねーかよ。
俺は、腹の中で、ダークな奴が言う
「飯に誘え。今しかねーだろ」
なんて、、、、なんて、、、、、。