テキストサイズ

女子系男子

第3章 だから呪わないで

カレーを手際良く作り

3人分の皿を並べ、たらふく食べた。


小百合は、髪を後ろにしばり
なんか、、、すげー。女らしくて
ドキドキした。


「あのさ、そっちの髪型の方が、、、俺は好きだ。。よ」



3人の間が空いた



「あ。あ。そうかな、、、ありがとう。」


顔を真っ赤に下を向く小百合


「ねーちゃんわ!元々きれーだし!かわいいんだ!」


コウが、皿を持って

純に言い放った。



「いや。いつも、、なんか貞子みたいだからさ。。
あ。。やべ」



コウが、「ふざけんな!貞子なんかぢゃねーから」



小百合が、おどろおどろしい顔で


「呪いますよ!!」と純に言いながら笑う



俺、、、



「すいません。。だから呪わないで。。」と


震えた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ