女子系男子
第6章 女の武器炸裂
仕事がはけたのが、18時
機械を完全にOFFにして、今月の財布事情を探る
皆は、バタバタと廊下に出て
ロッカーで着替えたりシャワーしたり
俺は、渚ちゃんの事を考えながら着替え
携帯でATMを検索した。
車も綺麗にしてねーし。。と溜息。
「めんどくせーな。」ふと目にしたのが
渚ちゃん大好きな同僚だった。。
ロッカーを締めながら
同僚を手招きして、一万円札を渡し
耳打ちした。
「俺の代わりに渚ちゃんの相手宜しく」
同僚は、スキップしながら
渚ちゃんの待つ
会社入口に向かう。。何にも知らない渚は、
鏡を取り出し、グロスをヌルヌル。。ひたすら。。
誰が来るか。。知りもせずに。。
スタコラサッサと会社を後にする
俺、無駄な事に時間使いたくないもん
ごめんね
渚ちゃん。。
信号を黄色で右に曲がる
あぶねーあぶねー。
自転車の貞子が俺を追い越した。
長い髪を黄金色に光らせて
夕方の空をより一層
美しくした。
機械を完全にOFFにして、今月の財布事情を探る
皆は、バタバタと廊下に出て
ロッカーで着替えたりシャワーしたり
俺は、渚ちゃんの事を考えながら着替え
携帯でATMを検索した。
車も綺麗にしてねーし。。と溜息。
「めんどくせーな。」ふと目にしたのが
渚ちゃん大好きな同僚だった。。
ロッカーを締めながら
同僚を手招きして、一万円札を渡し
耳打ちした。
「俺の代わりに渚ちゃんの相手宜しく」
同僚は、スキップしながら
渚ちゃんの待つ
会社入口に向かう。。何にも知らない渚は、
鏡を取り出し、グロスをヌルヌル。。ひたすら。。
誰が来るか。。知りもせずに。。
スタコラサッサと会社を後にする
俺、無駄な事に時間使いたくないもん
ごめんね
渚ちゃん。。
信号を黄色で右に曲がる
あぶねーあぶねー。
自転車の貞子が俺を追い越した。
長い髪を黄金色に光らせて
夕方の空をより一層
美しくした。