無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

首筋に這わしていた舌を唇へ

輪郭をなぞる。

璃子さんの右手を取り手を握る。

何度か唇をなぞると

「ん...　ふん...　」

甘い吐息が聞こえてくる。

軽く開いた唇に舌を差し入れる。


Tシャツの裾から手を差し入れ
脇腹をなぞる。

「んん...　」

と璃子さんは体を捩る。


脇腹を這う手が乳房の輪郭をかすめる。

その重みを確かめるように柔らかく揉みしだく。


舌は璃子さんの唇の内側の柔らかいところをなぞり、握っていた手は輪郭から首筋をなぞる。


「ん...　フゥ　ん　」


鼻から抜ける甘い吐息

手の腹でそっと乳頭を掠める。


「んんんッ　　ンン　　...　　」

吐息に艶が混じり
ビクンと震える体

乳首を軽く摘まむともどかしそうに腰が動く。


少し覚醒したのか夢のなかなのか

璃子さんの口内を刺激していた舌に柔らかな舌が絡み付いてくる。


目を閉じたままの璃子さん。
強めに乳首を摘まめば


「アッ　ンンン...　」


口端から艶媚な旋律を奏でる。

内腿に手を添えてさわさわと撫でる。

大きく腰が揺れ
少し足を開いて奥へと誘い入れようとする。

その誘導に乗ってショーツの脇から指を入れる。

そこはしっとりと湿り気を帯びはじめている。


ショーツを脱がし
秘裂にツーッと指を這わせ
少し強めに蕾を撫でて蕾に目覚めを促す。


「あ...　　さか　い　　　くん...」


眠りから引きずり出された璃子さんが
戸惑いの声をあげた。