無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

彼は嬉しそうに笑うと私の首筋に強く吸い付く

「ハッ　ｱｱｯ」

思わず背を仰け反らす

「もう...無理だ」

耳に届いた小さな呟き
急に胸の蕾を強く摘ままれ

「アッ　アアアッ」

体が弾ける

いきなり強くなった刺激に抑えられていた情熱が燃え始める。

内腿を撫でていた指は恥裂を撫で彼のその指に襞が吸い付く。襞は食中葉のように彼の指を捉えてその先への刺激へと促す。
彼の指はその襞ごと熱くたぎるコアへと吸い込まれ蠢き始めた壁が彼の指を呑み込もうとする。

「クッ　ふぅ　」

一瞬歪めた顔が嬉しそうに微笑み欲に捕らわれた瞳が私を見つめる...

「相変わらず...スゴイ」

少し広角をあげて唇が重なり、熱い吐息と舌が私の口内を舐めまわし、捕らわれた舌は逃げることを許さないように強く絡め取られる。

私のヴァギナで暴れる指、少し痛みを伴うほどに吸われる舌、強く摘ままれた乳首に

「ンンン　ングッッ」

体が弾ける。

サラサラした滴はねっとりとした蜜に変わり揺らめく腰に彼の指を包む内襞はイソギンチャクのように揺らめき始める。

「ハアッ　凄い...」

彼の口から漏れる熱にうなされた呟き