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齧りかけの林檎

第2章 ● 真っ赤な君 ♂side




体が痛む・・・・・。








「イッテー・・・」








待った、痛いなんて言ったらかっこわるいと思われたか?



これくらいで、ダサイと思われたか?






意を決して顔を上げる








おれのだいすきな人が








目の前にいた。













満面の笑みで・・・・・。












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