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齧りかけの林檎

第2章 ● 真っ赤な君 ♂side





触りたい・・・・・。









この手を



おれだけのものに



したい。













あんな図書館の地味なヤローになんて

絶対に、渡したくない。













-----おれだけにものに・・・・・。


















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