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齧りかけの林檎

第18章 ● 君のために ♀side




今日その忘れ物を、部活が終わったら

取りに行っていいかということだった。




予約しておいた洗濯物は

朝起きた時にはできていて、

会社に来る前に干してきたので

たぶん乾いていると思う。




メールを返すと、

午後の仕事も頑張ろうと気合が入った。




今日はなにもトラブルもなく、

定時に上がることができた。




歩くんは何時頃、家に来るのだろう?




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