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齧りかけの林檎

第2章 ● 真っ赤な君 ♂side




彼女の貸してくれたタオル。








四つ葉のクローバーの刺繍が入った




ふかふかのタオル。


















なんとなくだけど、

すごく大事にしている物なんだろうなって

手に持ったときに感じたんだ。


















「明日!今日と同じくらいの時間に来ます!

 よかったら来てください!

 おれずっと待ってます!」








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