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齧りかけの林檎

第20章 ● 君と初めて ♀side




寝転がっている歩くんに跨がり

勃ち上がったソレに、手を添える。




でも挿入する瞬間は

どうしても見られたくなくて

限界まで腕を伸ばして

ベッドサイドの灯りを消した。




「あっ、見たかったのにぃ」


残念そうな声が聞こえる。




「は、恥ずかしいから・・・

 また、今度ね・・・?」



「クスッ、今度ね」





勃ち上がったソレを中心にあてがうと

ゆっくりと体重をかけた。




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