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ドラクエらんど

第17章 選ばれしもの

「まさか……」



れんじは口を拭うと、更にあたしを睨み付けた。



「そう、媚薬。あたしいつも2、3個くらい持ち歩いてんだぁ。相手と一緒に飲むと、もうとろけちゃうくらい気持ちよくてさ。
だからね、れんじ……。
あたしのこと、めちゃくちゃに抱いていいよ💓」



あたしはクスクス笑いながら、れんじに手を伸ばした。



「…ふざけるなっ…」



れんじはあたしの手を払いのける。
媚薬の効果はまだ出てないみたい。
だけどちょっと、息が荒い感じぃ?
あと10分くらいかなぁ…。



あたしは睨んでいるれんじの目をじっと見た。


あぁ…その目付きのまま、れんじにめちゃくちゃにされたいっ…。
ガンガン攻められたいっ!



そう考えたら、あたしの下半身はジュワッとした。


でもれんじは少しフラフラしながら、家を出ていこうとする。



「あん、どこ行くのぉ」



あたしはワクワクしながら後をついていく。



このまま外でアオカンなんてのもいいかもね💓
まさに獣って感じでw



やだもう、ほんとあたしってばえっちw
でもれんじ…後悔させないから安心して?
あたし、ピーッはすっごくうまいから!



そんなことを考えてると、れんじが立ち止まった。



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