ドラクエらんど
第19章 ビッツの館 (後編)
「見~~た~~わ~~ねぇぇぇぇぇ」
瞬間、しわくちゃジジイの両目が光る。
僕は見事にその2つの光を見てしまい…
「…ん!?」
途端に僕の股間辺りがズンッと重くなった。
「な、なんかすごい、違和感…」
僕は恐る恐るズボンのチャックを開けてムスコを確認してみた。
「!!!!!」
な、ななななななななななんと!!!!!
僕のムスコくんが石化している!!!!!
「しょ、しょしょしょ昭玄さん、助け───って、いない!?」
振り向くと、隣にいたはずの昭玄さんがいつのまにか消えていた。
まさか僕を置いて逃げた!?
──と思ったら…
「うおりゃあ!」
今まさにしわくちゃジジイに攻撃を仕掛ける昭玄さんがいた。
いつのまに装備したのか、昭玄さんは先っぽに輪っかのついた金色の棒を振り回し、しわくちゃジジイの根っこに斬りかかった。
「やった!」
だけど斬られた根っこはすぐに再生する。
「ホーーホッホッホ! そんなものであたしは倒せないわよ!!」
しわくちゃジジイのくせにオカマか、こいつ。
キモッ!
てか僕のムスコを元に戻せよ!!!!!
………と叫びたいが怖くて言えない。
瞬間、しわくちゃジジイの両目が光る。
僕は見事にその2つの光を見てしまい…
「…ん!?」
途端に僕の股間辺りがズンッと重くなった。
「な、なんかすごい、違和感…」
僕は恐る恐るズボンのチャックを開けてムスコを確認してみた。
「!!!!!」
な、ななななななななななんと!!!!!
僕のムスコくんが石化している!!!!!
「しょ、しょしょしょ昭玄さん、助け───って、いない!?」
振り向くと、隣にいたはずの昭玄さんがいつのまにか消えていた。
まさか僕を置いて逃げた!?
──と思ったら…
「うおりゃあ!」
今まさにしわくちゃジジイに攻撃を仕掛ける昭玄さんがいた。
いつのまに装備したのか、昭玄さんは先っぽに輪っかのついた金色の棒を振り回し、しわくちゃジジイの根っこに斬りかかった。
「やった!」
だけど斬られた根っこはすぐに再生する。
「ホーーホッホッホ! そんなものであたしは倒せないわよ!!」
しわくちゃジジイのくせにオカマか、こいつ。
キモッ!
てか僕のムスコを元に戻せよ!!!!!
………と叫びたいが怖くて言えない。