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ドラクエらんど

第6章 にゃんにゃん

「お腹いっぱいになったから眠くなっちゃったわ…ふあぁぁぁ」



松茸フルコースを堪能したあと、まあやさんは大きなあくびをした。



顎外れるぞww



「ごめん、先に寝るわね」

「あ。鍵、ちゃんとしろよ?」

「ん? うん。じゃ、おやすみ」



僕は気になって、まあやさんが寝室の部屋に入った後、ちゃんと鍵をかけているか確かめた。


「よし」


これでまあやさんが襲われる心配はない。



居間に戻ると、どこに行ったのかそらじいさんの姿はなかった。
月影はソファーに座り、なにやら頭を抱えてる。



「なんだ、頭でも痛いのか?」



隣にドカッと座ると、月影がゆっくりと顔をあげた。



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