テキストサイズ

ドラクエらんど

第9章 私、もう……

「まあやさん……?」

「だ、だめなのっ……まだ、だめっ……」

「!」



なんか………
まあやさんの声うわずってないか?!


ま、まさか……



「まあやさん…」

「ごめんねっ……もう少しっ……んっ」

「!!」



ドキドキドキドキドキドキ…!!

ま、まあやさんがピーッしてる!?



そう思ったらまた僕のムスコが、さっきよりも元気になった。



「あぁ、まあやさん……」



まあやさんはこの扉のすぐ向こう側にいる。
僕ならその疼きを満たしてあげれるのに…。



「だめだ……我慢できない!!」

「えっ…」



僕は意を決して立ち上がった。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ