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ドラクエらんど

第10章 なんでもあり!?

「アカツキです……あ、あの、助けてくれてありがとうございましたっ…!」

「!」



こ、この声は……!!



「あずにゃんっ……!」

「え?」

「あ? いやっ…」



やべえっwwwww
あまりにも「けい○ん!」のあずにゃんの声に似てたから思わず声に出してしまったwwwww



僕はごまかそうと「コホン」と咳払いをし、窓際に立った。
そして何気なしに外の風景を見た。



「ん?」



なにやら人影が見える。
ログハウスから少し離れた場所に、人らしき者がこちらの様子を伺ってるように見えた。



「ちょっ……じいさん!!」



大声を出すと、みんなバッと僕の方に振り返った。



「外に怪しい奴がいる! まさかエリックスの野郎じゃ…」

「見てきます!!」



僕の言葉が言い終わらないうちに、月影が真っ先に部屋を飛び出した。
僕もその後を追う。



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