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秘密の兄妹

第4章 兄の想い

「紫織の大事な下の部分見せて…」



やだっ…恥ずかしい……



だって……もう濡れてる…



お兄ちゃんは私の脚を大きく開く。



「…っ…うっ…」



空気が秘部にあたるだけで感じてしまう。



「……お前、溢れすぎてこぼれ落ちてんだけど大丈夫?」



面白いものでも見るかのように笑うお兄ちゃん。



「…っつ!!」



お兄ちゃんは何のためらいもなく、指を私の中に入れる。



じゅぶじゅぶ……ヌチャヌチャ…



「ふっ…うっ…あんっ」



「紫織のここ、物欲しげにしてる……俺の指、のみ込んでいくような勢いだぜ?」



…そ、そういうこと…言わないでっ……



「紫織…俺がお前のここ、きれいに舐めてやるからその様子ちゃんと見てろ。」



「やだっ、もう充分恥ずかしいのに、これ以上恥ずかしい思いしたくないよっ…」



「紫織…」



お兄ちゃんは顔を上げて、私の目を鋭い瞳で睨みつける。



「…ふっ…ううっ…」



もう消えたい…



涙が溢れて止まらない。



「溢れるのはヌレヌレのここだけにしてもらいたいな……。しっかり見てろよ。」





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