
秘密の兄妹
第4章 兄の想い
「なあ…紫織、今どんな気分?」
「兄貴にこんなに濡らされて、股の間はこんなに舐められまくって…
胸の先端も、お前の秘部も、お前の大好きなお兄ちゃんの唾液でまみれてる。」
「…うっ…ふっ…」
悔しくて目が涙でじわっと濡れる。
私の目に溜まっている涙を、お兄ちゃんは身体を起こしてペロッと舐める。
「…!!!」
「紫織、キスしよう…。仕方はもう分かってるな?ちゃんと俺を受け入れろ。」
私は息を整えて口を少し開いた。
お兄ちゃんは舌をねじ込んで私の舌を絡めとる。
「くちゃくちゃ…はっ…くちゅっ…」
お兄ちゃんが唇を離すと、細い糸が2人の口を繋げていた。
「ははっ、お互いの唇が離れたくないって言ってる……」
笑って私の唇を拭うと、お兄ちゃんは私の脚を開いて持ち上げる。
「じゃあ、離れないようにひとつになろうか…」
…え…そのまま挿れ…るの…?
コンドームは?
「お兄ちゃん…避妊…は?」
「悪いけど今日も紫織の中に出す。もう、お前の中に出したくて我慢できない。」
