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秘密の兄妹

第4章 兄の想い



「だめっ!…あっ!」



私が拒んでいる途中で、お兄ちゃんは私の穴に、お兄ちゃんの先端をこすりつけてきた。



「お前も早く欲しいだろ?」



「挿れるぞ…」



ズプッ…ズププププッ…



「…あっ…あ…うっ…」



お兄ちゃんのそれが、私の最奥にまで入っていく。



「はあ、繋がった。兄妹でひとつになってる……

紫織、動くから耐えろ。」



お兄ちゃんは私の脚を持ったまま、初めはゆっくりと…徐々に激しく腰を動かしはじめた。



ぐちゅ…ぐちゅ…ズプッ…



「…あっ…あっ…あんっ…」



お兄ちゃんの動きに合わせて、ベットがギシギシときしむ。



「……くっ……出るっ…」



動きがさらに激しくなったかと思うと、お兄ちゃんの固くなっているそれが、私の身体を一気に貫いた。



「あんっう…!!!」



ビュクッ、ビュププッ…



私の中に熱いものが広がっていく……



…分かる…



お兄ちゃんの体液だ…



「はぁはぁはぁ、思いっきり中出しした……すげえ気持ちいい……」



お兄ちゃんは私の中から自身を抜き出すと、私の中から溢れ出てくるお兄ちゃんの体液をティッシュで丁寧に拭き取った。



「妊娠したらごめん…」



「…ふっ…ひっく…うっ」



私は泣くことしかできなかった……。





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