
秘密の兄妹
第7章 兄妹の文化祭
―文化祭2日目の朝―
朝ごはんの片付けをしている紫織に近づいて、俺は紫織を後ろから抱きしめる。
「なに?お兄ちゃん、どうしたの?」
「紫織、今日の文化祭、制服の下に下着を着けずに一日過ごせ。」
「…えっ?……そんなの無理だよっ…絶対に嫌っ!」
「命令!お前に拒否権はない。早く2階に行って下着脱いでこい。」
「…………」
黙っている紫織に俺は優しく声をかける。
「頼むよ…な?お兄ちゃんのお願い聞いてくれ。」
「……うん…」
紫織は優しくしてやると無理な頼みでも簡単に言うことを聞いてくれる。
それだけ家族愛に餓えてるんだろうけど……
俺は利用できるものは何でも利用する。
ごめんな、紫織…
紫織は2階の自分の部屋に行くと、下着を脱いで降りてきた。
セーラー服の上にはカーディガンを羽織っていた。
「お兄ちゃん、外してきたよ…」
「どれどれ…見せてごらん。」
セーラー服の上の部分をめくってみると、紫織のぷるんとしたちょうどいい大きさの胸が露になる。
「くすっ。もう、先端、固くなってんじゃん。」
紫織は恥ずかしそうに俺に言う。
「…だって、セーラー服に……胸の先端が擦れて…」
…感じるわけだ……
「痛いか?」
「…うん…」
俺は固くなっているそこを舌先で舐め上げた。
「あんっ…」
甘い声を出す紫織
思わず、紫織の胸を貪るように舐め回す。
「…あっ…お兄ちゃん、だめだよっ…うんっ…」
