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お味噌スープ

第2章 専門学校

次の日


板野からの返済は無かった


あまり手持ちが無かったのかな?


そんなことを考えながらその日は終えた


次の日もその次の日も返済は無かった


金が無いなら一言待ってくれと言ってくれれば待つのに何も言ってこない


人としてどうなのかな?


流石にイライラし始めた


その次の日、今日は返済して貰えるか問いかける事にした。


朝学校に着いて教室に行くと板野の姿は無かった


暫くするとアホみいたいな高笑いの声をあげながら教室に入ってくる板野一派


俺と目が合うと板野はなんと近づいてきた


おっ!金返してくれるのかな?


そう思いながら待っていた

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