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second girl【完】

第3章 彼女登場

あ、頭痛い……
昨日は飲み過ぎた。



「晶大丈夫?」


「あっ~おはようございます」




店長が私の顔を覗き込んむと、腫れた目を見て笑いながら「二日酔いね」と言って、鞄から栄養ドリンクをくれた。



「ありがとうございます」



私は一気にそれを飲むと「いつも持ち歩いてるんですか?」と店長に尋ねた。



「私もよく飲み過ぎるからね」




と自分でもそれを一気に飲んで「よし!」と気合いを入れた。
私もつられて気合いを入れて、店長と一緒にお店に出た。




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