テキストサイズ

second girl【完】

第3章 彼女登場

「ぼっちは寂しよ~」


『飲み過ぎなんじゃない?』


「だってさ~飲まないとやってらんないし」


『もしかして……隆史、晶のお店に行った?』


「……なんで知ってるの?」


『やっぱり……』


「ね、だから何で知ってるの?」


『隆史がさ……晶の働いてる店教えろって……』




はい?






彼女と来たのは偶然じゃないの?






頭が回らない。
こんなことなら、あんなに飲まなければ……



ストーリーメニュー

TOPTOPへ