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誘惑のサンタクロース

第5章 その後☆




「トナカイも似合うね、紅里。

 朝から、しちゃおっか?」



「ちょ!星弥くん!

 なに言ってるの!」




こんなに綺麗な顔して

朝からエッチなこと言って・・・。




それでもかっこいいんだから

星弥くんはほんとにズルい。




黙々とパンケーキを口に運んでいると

星弥くんが横から

唇の端をぺろっと舐めた。




「っ?!!?」




ビックリして星弥くんの顔を見ると

自分の唇とぺろっとして


「クリームついてた」


って笑顔で言う。




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