テキストサイズ

誘惑のサンタクロース

第5章 その後☆




「ついてるって言ってくれればいいのに!」


「でも舐めたかったし」


「舐めたいっ!?」





ほらまた、

昨日のことを思い出し

顔に熱を感じる。




「紅里、顔真っ赤だよ?

 なに思い出してるの?」



わかってるくせに

そんなこと聞いてきて

チュッと軽くキスをしてきた。




「もし今日、

 パパとママが仲直りしたら

 その思い出してること

 もっかいしよっか?」




ストーリーメニュー

TOPTOPへ