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らいち♀はホモになりたい

第2章 蒲田大貴

『そうだ、早速帰りにどっか寄っていこう!』

ちょっと反省はしたものの大貴がそう言ってくれたので、気にしないことにした。
次は気をつけよう。








学校が終わり、さて帰ろうとすると、前に薬を飲んでから6時間になろうとしていた。
とは言ってもあと5分ほど時間があったから、大貴のしたくが終わるまで屋上に行ってみることにした。

この学校では珍しく屋上にあがることができるらしいと、お母さんに聞いていたからだ。

ただ大貴に聞いたところ、そんな話は知らないと言われたから、真相を確かめるためでもあった。

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