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カラテアとマランタ

第1章 車内でのふざけあい

(PART-1)
高校を卒業して、一年半ぐらい過ぎた頃の話し

学校も行かずバイトしながら毎日遊んでばかりいた時期

当時付き合っていた彼女は高校の後輩E子

彼女は高校時代の同級生の女の子D美とふたり暮らしを始めていた

バイト終わりに彼女たちの部屋に行き、晩飯食って、徹夜でバイオハザードやら桃鉄やらで盛り上がり、昼まで寝させてもらってはそこからまたバイト

ボクは実家にたまに帰ったりと毎日遊びほうけていた

元々は彼女の親友D美が高校時代から家庭環境が良くなくて、家にも事情があって実家を出ることになったんだけど

家族喧嘩の末、深夜徘徊してはトラック運転手に拾われて一週間帰って来ない、とか危なかっしく

親友であったボクの彼女E子がD美の親にお願いされて同居することになったのが始まりだった

だから部屋の契約の名義は親友D美の母親の名前だった

高校のときから3人でつるんでたし、家出事件の際ボクが毎晩捜しに出歩きまくった迷惑の一件もあり、D美はボクにも頭が上がらない

だから部屋での地位の序列はボク、彼女E子、最後に部屋のあるじD美と、妙な関係性だった

E子とデートするときは外で2人で出かけるか、D美も交えて3人デートもよくあった

彼女E子との行為はすべて親友D美にも筒抜けで、「E子まだ痛いんだって!お兄はガンガンし過ぎるんじゃない?」とか言われたりしてた

彼女E子は普段はずけずけ言うクセに大事なことはこちらには告げずD美に話す

逆に親友D美の普段は一歩退いてる、んだけど肝心なことはズバッと直球でくる

ふたりはデコボココンビみたいな女の子たちだった

見た目も極端で、ムッチリタイプの彼女E子と

細身なカノ友D美

カラオケ、ボーリング、ビリヤード、プール、煙草…いつも3人だった

酒は何故か呑まなかった

ボクは車だったし、D美も車通勤
E子は原チャリ通勤だったからかな

だから深夜の買い出しはボクかD美が車を出す

3人で変なコトはじめたのはその深夜の買い出しの帰りだった

その日の運転はD美で別ルートから帰ろうといって住宅の造成地に迷い込んでしまった

造成途中のニュータウンって中は網目状だし、出入りの道路は一本だけなんで、なかなか出られなくなってしまった

助手席のE子はのんびりお菓子くってるし、後部座席のボクはテープに合わせて歌ってた

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