テキストサイズ

初恋。

第6章 その後。。



「ただいま。夏……待たせてごめんね?」


後ろから抱きつかれる…


「……何年待たせてんだよ…バーカァ」


さすがにここじゃキスなんてできない…



「春。悪いけど……ちょっと待ってて…仕事終わるまで。」



「うん。待つよ?僕。」



春はあの時とちがって、少し大人びていた。

背も成長した気がする。


でも、本当に春なんだって思えてよかった。



さてと。仕事さっさと終わらせよう。






早く






春に






触りたい……










ストーリーメニュー

TOPTOPへ