アタシとアイツ【短編集】
第2章 公園のトイレ(懲樗様リクエスト)
カズヤの手が服の上から私の胸を撫でるように揉む
「んん//」
服の上からじゃあ
何か、じれったい
「服の上からでも声出るなんてお前、変態だな
ちゃんと声我慢しろよ?」
カズヤはそう言っていたずらに微笑む
私は決してMじゃない
なのにカズヤの前では
ドMになってしまう
するりと、服が脱がされ、私は下着1枚の状態になる
「///」
「公衆の面前でそんな格好になって感じてるのか?」
カズヤのドS発言が炸裂する
私はモジモジと体をくねらせた
「どうして欲しいか、言ってみろよ」
「シテほしい」
「もっと具体的に言わなきゃわかんねー」
少し広めの障碍者用トイレ
カズヤの向こう側には鏡があって
自分の下着姿が見えてしまう
それもまた、恥ずかしい
「アタシのオマンコをめちゃめちゃにして?」