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only one【完】

第10章 向き合う心

「何か飲む?」



私は立ち上がりキッチンへと向かう。



「じゃあ~昼間だし、コーヒーで」









不思議な感覚になってしまう。






リビングでコーヒーを入れる私




ソファーに座り、テレビを見ている隆史。




もう別れているのに…










時間が戻ったみたい…












ヤバい……―










私の心が警告を出し始める。



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