Bitter sweetな関係【短編集】
第3章 M×N♡
グチュッ…ズチュ…
ゆっくりと腰を振り始めだんだんと激しくなる腰振り。
「ハァッだめ…あんっ…ンンっ…!!」
「和…ンンッ…こっち見て…ハァッ」
潤くんを見ると余裕のない表情。
目もとろんとしていてエロい。
「潤く…ンンッ…好き…ハァ…だい…す…き…アンッ…」
普段は言わない好きって言葉。
いじわるだし、俺様なとこあるし、扱いにくいけど
大好き。
「俺もっ…大好き…ッ…」
お互い素直じゃないけど、こういう時は揃って素直になれる。
パンパンと肌のぶつかる音は早くなり
限界へと導く
「あぁ…もうだめ…イっちゃ…ッ」
「俺もイクッ…」
「あぁぁ…ッ…!」
「ッ…!」
ふたりの出した白い液は
同時に放出された。